コノキのお絵かき部屋

お絵かきを載せていきます

スピカ氏主催「ティム・バートンお絵かき祭」に参加したよ。参加イラストとその解説。

 

こんばんは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。

 

 

 ツイッター内でスピカ氏(スピカ@モル(´・ω・`)ブロ (@Spica727_Mormon) | Twitter)がですね、「ティム・バートン作品」のイラスト募集を始めたのですよ。

 

これは!と思って、すぐに参加表明...したかったのだけど

体調悪くて入院決まってたから一度はあきらめたけど、31日が締め切りってことで退院してから出来るかなと少し遅れての参加表明。

 

その後色々あって一度は参加辞退することしたのだけど、年明けてまだ間に合うよってことを知っての急遽参加を果たしました。

 

3部作となっております。

mormonblog.work

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 コノキはフォーエバーに参加しています。

それでは描いた作品と絵の解説してゆきます。

 

目次

 

作品「ビートルジュース」

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コノキにとってティム・バートン作品を知ることになった第一作目の作品。

 

そして、一気にその世界観の虜になった。

 

だから、この企画の話があった時、「描くならビートルジュース」って決めてた。

 

この絵見ても分からない人はこちらね。

「ビートルジュース」

ビートルジュース 20周年記念版 [Blu-ray]

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 (映画紹介の記事じゃないからあらすじ飛ばすね)

 

この映画のにぎやかな感じ、色んなキャラクターが出てきて面白い感じやノレる音楽も使ってて楽しい映画なのだけど、子どもの頃に観たこの映画の最初の印象が「ビートルジュース」の不気味さだった。

 

ストーリーの面白さよりもそこを見てしまう子どもってのもあれだけどね。

 

 このイラストが出来あがるまで

このイラストはクリップスタジオという漫画やイラストのソフトを使って描いています。

 

1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】

 

 1.下描き

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「濃い鉛筆」で、人物と地面だけ描いていきます。

 

今見るとこんなふざけた絵だったんだな、もとは。

 

2.地面と空を描いていく

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地面と空を「油彩の平筆」でペタペタと全体の色を見ながら重ね塗りしていきます。

 

このキャラクターが座って見えるような高さまで墓石を描いていきます。その時に墓石のデザインにもなってる骸骨の形も一緒にとっていきます。

 

3.キャラクターの主線を入れないまま、洋服の柄を入れる

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ここで「油彩の筆」に切り替えます。

 

このイラストには主線はハッキリとは入れないと決めてたので、ビートルジュースのスーツの柄を描いていきます。

 

すると、なんとなくここだけが際立って面白い印象になってると思いません?

 

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白も同じように入れていきます。

 

4.ざっと顔や髪の毛、背景を入れていきます

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顔を白塗りするだけで一気に不気味さが出てきますね。

 

顔や手を塗る時もまた主線は描きません。

 

相変わらず「油彩の筆」です。

 5.墓石や翼など細かいところも入れていきます

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実際にはこれを描く前に下描き外してるのですけど、解説用にとレイヤー追加で保存していたら下描き入れたまま保存してしまった...

 

これ描くとき、

顔の部分だけアップにしてひたすらひたすら顔の汚れやら傷など描いてたら「気持ち悪っ」てなりました(;'∀')

 

そしてこの細かい線も「油彩の筆」です。筆の太さを変えます。

 

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ビートルジュースの文字を墓石に入れて、左の植物?を追加していきます。

 

6.ビートルジュースの特徴のある目を強調させる

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ここで「ペンの丸ペン」に切り替えます。

 

目の中を完全な黒塗りしてしまうと不気味さが少なくなってしまうので、最初に入れたグレーに近いカーキ色の色のまま残しておきました。

 

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顔だけアップで切り取ってみました。

ここだけ切り離してみると可愛らしくも見えてきますね

 

 

そしてイラストの雰囲気を壊さないようにkonokiサインを「ペンのカリグラフィ」で書きます。

 

7.完成

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空の面積が広いので上部分をカットして完成!

 

 

まとめ

 サブタイトルを付けるならば、「ビートルジュースの不気味さ」ですね。

 

自分的には、それ自体は表現できたんじゃないかと思う。

 

そして、この作品が完成したら「まだ最終締め切りまでに時間があるよ」ってことで、2枚目にもチャレンジ。

 

それはまた次回に紹介+解説していきますね。

 

では、またね。

 

 

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